驚愕!運動をすれば記憶力が高まる!?脳と運動の関係に迫る!!




どうも、メタトロです!

「自分は記憶力に自信がない。」

そう思っている方ってめちゃくちゃ多いと思います。

ですが、そのような方にお勧めなのが、運動をすること。

運動をすることは、記憶力を高める上でとても大切な要素です。

突然ですが、運動をしている人って勉強もできたり頭が冴えてるイメージないですか?

サッカー日本代表の選手でも、川島永嗣選手や本田圭佑選手、吉田麻也選手などの選手は語学力にものすごくたけています。

また、よく運動する高齢者は認知症になりにくいと言われていたりもしますよね。

それは、運動が記憶力などの脳の機能に影響があるからです。運動をすることで、記憶力が高まるって驚きですよね。

では、どのような運動が記憶力の向上に効果的なのでしょうか。

今回は、運動をすることで脳に与える影響やどのような運動が効果的なのかなどの、脳と運動の関係について迫りたいと思います!



 

海馬とは

まず、運動と記憶力について知る前に、「海馬」について知る必要があります。

「海馬」は、脳の中心部に位置していて、日常的な出来事や勉強などで覚えた記憶などの新しい記憶を行ってくれます。

記憶は、この海馬の中で整理整頓され、定着させるか否かを判断します。そして、基本的に記憶が定着するのに1時間から1ヶ月かかると言われていて、その期間内に覚えられなければその記憶は忘れます。

なので、記憶力を高めるためには、この「海馬」が大きな役割を担っているというわけです。

 

持久力がある人ほど記憶力が高い

運動時間が多い人、持久力が高い人ほど海馬の体積が大きく、記憶力も高いと言われています。

海馬は、認知活動を行う脳の部位とつながっていて、海馬の体積が大きければ認知活動が効率的に行われるそうです。

それは、老若男女を問いません。高齢者でも、運動をすれば認知機能が高まり、認知症を予防することができます。

ある研究で、持久力と記憶力の関係を見るためにある実験を行いました。

それは、高齢者が初めて見る人の顔と名前を言い当てるゲームです。結果は、持久力が高い高齢者の正答率が71%で、持久力の低い高齢者は61%でした。

つまり、運動をして持久力が高ければ高いほど記憶力も高くなり、その反面、海馬が小さければ記憶力が低下してしまうということです。

また、高齢者の認知症がはじまるのは、海馬の萎縮からだそうです。なので、海馬の体積と記憶力は深い関係があるということです。



 

なぜ運動をすることで記憶力が向上するのか

なぜ運動をすると記憶力が高まるのか、不思議ですよね。

海馬の体積が大きければ大きいほど記憶力は高くなることは、前述したとおりです。

では、運動をすることがどういうメカニズムで海馬を大きくするのか。それは、海馬の中で行われる「神経新生」が深く関係しているようです。

 

神経新生とは

海馬では、神経新生というプロセスが普段から行われています。

神経新生(別名ニューロン新生)とは情報処理と情報伝達に特化する「神経細胞」を生み出すプロセスを意味していて、記憶力を向上させる上でとても重要な役割を担っています。

海馬では普段から神経細胞が生まれていて、歳をとれば神経新生量は減少していくものの、高齢者になってもそのプロセスは続くということが最近の研究で明らかになりました。

また、運動をすることは神経新生を促すことにつながるので、記憶力が高まるといわれています。

マウスを使ったある研究では、走運動をするグループ走運動をしないグループと2つのグループに分けて、神経新生量を測ったところ、走運動をしたグループのほうが1.5倍も神経新生が増え、記憶力が上がったということが報告されています。

つまり、運動をすることは、海馬での神経新生を促進し、記憶力を高めるという効果が期待できるということです。

 

どんな運動をすれば記憶力向上に効果的??

ここまでで、どれだけ運動が記憶力の向上に効果的かを理解していただけたと思います。

では、どのような運動がより効果的なのでしょうか。

ここでは、脳の海馬を肥大させる、すなわち記憶力を高めるために効果的な運動法を紹介したいと思います。

 

低・中強度の運動

まず、記憶力を高めるのに効果的な運動の一つは、ウォーキングやジョギングなどの低・中強度の運動です。

ある研究で、低強度の持久的運動をするグループ高強度の持久的運動をするグループの2つのグループに分けて、記憶力の向上具合を調査しました。

そうすると、高強度のグループには少しの効果は見られたものの、低強度のグループの方が記憶力が上がったという結果が出ました。

高強度の持久的運動をしたグループがあまり記憶力工場の効果が出なかった原因として考えられるのは、高強度の運動によって与えられた過剰なストレスによって、グルココルチコイドが分泌されたからだといわれています。

人は、心理・肉体的ストレスを感じると、海馬での神経新生の萎縮を起こして神経細胞が減少してしまうといわれていて、それによって記憶力に影響が出てしまいます。

一方で、ほかの研究でも、低強度の運動は海馬に刺激を与えて記憶力を高めるという結果が出ています。

そこでは、学生に10分間自転車をこがせるグループと、何もしないグループの記憶力を調べたところ、運動をしたグループのほうが記憶力が上がったということが報告されています。

なので、記憶力を高めるには、ウォーキングやジョギングなどの低・中強度の運動を、10分でもよいので毎日続けることが大切です。

 

HIITで持久力アップ

次に、記憶力を高める上で効果的なのがHIIT(High-intensity Interval Training)です。

先ほど高強度の運動は記憶力の向上にあまり効果がないと言いましたが、時間や距離などを考慮すれば、高強度の運動も記憶力を高めるための要素になりうるのです。

HIITとは、無酸素運動と有酸素運動をヘトヘトになるまで繰り返し行い、短時間で心配機能の強化ができるといったトレーニングです。

例えば、全力でダッシュしたあとに短い時間休んで、また全力でダッシュするのを繰り返すトレーニングです。

心肺機能を高めることで持久力が高まるのですが、研究では、先程も述べた通り、持久力が高い人は海馬の体積が大きく、認知機能も高いということが明らかになっています。

ですが、ひたすら毎日HIITをする必要はありません。

週に2、3日で肉体や精神にストレスを与えすぎないようにHIITを行い、持久力を高めましょう。



記憶力を高めるには休むことも大事!

これまで、どれだけ運動で体を動かすことが記憶力を高めるのに重要なのかを紹介してきました。

ですが、記憶力を高めるには、十分な睡眠をとることも大切なのです。

人間は、睡眠中に記憶を定着させるので、受験勉強や残業などで徹夜をする人は日本にはたくさんいますが、それは逆に記憶力の低下につながっています。

とはいっても、運動をしていれば体がほどよく疲れて、必然的に体は睡眠を要求して、質の高い睡眠がとれて記憶が定着してくれます。

ある研究では、短時間の昼寝でも記憶力が高まるということが明らかになりました。

実験では、絵のカードを覚えるゲームをし、一度覚えたら昼寝をするグループと起きて休憩するグループの2つに分けて、再テストを行うと前者の正答率が85%、後者が60%と、明らかに昼寝をしたグループの正答率が良かったのです。

 

まとめ

今回は、運動と記憶力の関係について紹介しました。

低・中強度の運動やHIITは、活動時間や持久力を増やして脳の海馬で神経新生が促進し、記憶力が向上するという仕組みになっています。

また、運動をすれば必然的に体が疲れて休養を求めます。寝ることで身体や脳を休めることは記憶を定着させたりするのに有効なので、十分な睡眠をとることはおすすめです。

受験勉強のときや大きなテストを控えているとき、また仕事で覚えなければならないことがあるとき、机に向かってずっと記憶しているよりも、靴を履いて運動をしたり睡眠をとることは逆に記憶力を高めてくれます。

今回紹介した運動などを是非試して記憶力を高めてください!

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